垂水社たるみしゃ


 西長江町上組の古浦西長江トンネルの手前から奥へ入ると、橋の手前に「猪の目の滝」の看板があり、その奥には石地蔵が祀られています。跡地には、椎ノ木荒神が祀られているそうです。
 農作業中の方に尋ねると、「すぐそこの山の中にある。そこから橋を渡って、すぐ斜面を上ったところにある。」とのことでした。垂水社は新宮神社に合祀され、その後、明治四十二年に國司神社に合祀されています。
 橋を渡ってすぐ右へ入ると、右の川に向かって踏み跡があり、草に隠れてコンクリート柱を並べた橋がありました。橋を渡って山へ入って、すぐ急な斜面を上がると、注連縄が張ってあり、その先に石灯籠と藁蛇が祀ってありました。

 谷の奥には垂水池(板垣溜池)があり、その脇に「垂水神」と刻まれた石碑が立っています。

 「垂水社 古文書に記されている由緒ある社で、昔は猪ノ目の滝をご神体とする谷の入口(椎ノ木荒神の前)に社殿があったのが水害で流出し、このご神体を新宮神社に祀り、跡地を椎ノ木荒神として祀ったと伝えられている。
 元来、水の神様であったあったことから昭和四十年三月、板垣溜池が簡易水道の水源になったのを機に池のほとりに神碑を建立し今日に至っている。」(地名が語るふるさと古江)

 出雲風土記:
 延喜式:
 主祭神:罔象女命みずはめのみこと
 境内社:

 所在地:松江市西長江町上組
 訪問日:2021年9月19日


猪目の滝入口入口にある石地蔵

橋を渡る。橋を渡って、すぐ右へ川を渡る。草に隠れてコンクリート柱の橋がある。

すぐに左斜面を上る。斜面の上に注連縄と石灯籠が見える。

石灯籠と藁蛇がある。石灯籠

谷の奥に溜池がある。垂水池脇に石碑がある。

「垂水神」と刻まれている。




松江の神社