玉作湯神社 |
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玉湯町玉造の温泉街を抜けた先の、東の森の中を上ったところにあります。 「少彦名命[温泉の神]、櫛明玉命[玉作りの神]、大名持命[国造りの神]がまつられたお社で、江戸時代より湯姫大明神・玉作湯神社などと呼ばれ、親しまれています。」(玉湯町まちあるきガイドマップ) 「本神社は延喜式及び風土記所載の社にして、・・・古社にして玉作山の麓にあり。祭神櫛明玉神は我国上代玉作の祖神にして、八坂瓊勾玉を作り給う。・・・大名持神、少毘古那神は当地の温泉発見守護及び温泉療法の祖神として霊験著しく、」(神国島根) 「湯船神 櫛明玉命をまつる、【風土記】に載る玉作湯の社一座とあるは是なるべし、」(雲陽誌) 「(風土記の)『由宇社』は『延喜式』の『同社坐す韓国伊太氐神社』として合殿となっている。」(出雲神社探訪)
出雲風土記:玉作湯社、由宇社
所在地:松江市玉湯町玉造508 |
一の鳥居 | 二の鳥居 | |
文久二年の石灯籠 | 石段上の狛犬 | |
拝殿 | 扁額 | |
本殿 | 左の境内 | 金刀比羅神社 |
御神楽殿・神饌所 | 湯姫大明神社 | |
手水舎 | 右の境内 | 真玉の泉 |
稲荷神社 | 素鵞神社・記加羅志神社、福徳神社、澤玉神社 | |
御仮殿 | 御納社 | |
玉宮神社 | 湯山遥拝殿 | |
御仮殿建立の御座 | 土俵 |