草野神社かやのじんじゃ


 草野神社のご祭神は加夜奴比女命、配神は南八幡宮でご歳神誉田別命です。草野神社の元鎮座地は旧大野村上分杠谷でしたが、明治初年、字南の南八幡宮に合祭して草野神社を本体とし、「八幡さん」とよばれ親しまれています。(大野公民館パンフレット)
 『出雲国風土記考證』には、「大野上分の北部にある杠大明神であって、カヤノヒメの命を祀る。今は八幡宮に合わせ祀る」とある。草野神社はもと杠谷にあって、現在の草野神社にあった八幡宮に合祭し、この八幡宮を草野神社というようになったということである。しかし、杠谷には現在も杠神社はある。(出雲神社探訪)
 杠谷の杠神社は、平成26年に移されています。

 境内社の杉戸神社は、風土記に掲載された下社の論社です。
 『出雲国風土記参究』には、「細見谷の南方三百米余の高木にあった杉戸大明神で、大物主神を祀ったが、今は草野神社に合祀されている」とある。(出雲神社探訪)

 風土記に掲載された那牟社なむのやしろが合祀されている。(出雲神社探訪)

 出雲風土記:草野社かやののやしろ
 主祭神:草野姫命かやのひめのみこと
 合祀:八幡宮(誉田別命)
 境内社:杉戸神社(大物主命)、杵築神社(合祀 天満宮)

 所在地:松江市上大野町土居
 訪問日:2021年1月31日

子連れの狛犬長い石段がある。石段の上に随神門がある。

振り返った随神門

手水舎拝殿拝殿は土間で壁がない。

本殿扁額境内社 杉戸神社

文政七年の刻みのある灯篭境内社 杵築神社(合祀 天満宮)社務所

境内草野神社の遠景




松江の神社