若宮神社わかみやじんじゃ


 玉湯町湯町の面白谷地区で、地元の方に尋ねると、「川を渡って山へ入った所にあり、今は荒神を祀っている。」とのことでした。

 山の石段を登ると、平場があり、2個の立石が祀られ、ブロック状の石材を四角く組んで御幣が立てられていました。ここが社殿があった場所なのかもしれません。その前には荒神が祀られていました。

 若宮神社は、明治43年に八幡宮に合祀されています。

 玉湯町史に縦書きで「若宮神社 湯町字面白一一二七四」とありますが、地番は「一三七四」の誤りではないでしょうか。

 出雲風土記:
 延喜式:
 主祭神:仁徳天皇
 境内社:
 所在地:松江市玉湯町面白谷
 訪問日:2021年9月25日

電柱の先に橋がある。橋を渡り右へ

山へ入る。石段がある。石段を上がると平場がある。

荒神が祀られている。

四角く石が組んである。




松江の神社