玉湯町湯町の「バス停玉造温泉駅入口」から駅へ向かう県道が折れた所にあったと思われます。近所で尋ねても、恵美須神社の情報はありませんでした。
明治42年に八幡宮に合祀されています。
玉湯町史に、
「被合祀神社 旧社地 吸収神社 移動事由 移動年月
恵美神社 湯町字町並945 湯町八幡宮 国鉄敷地 明治四二、四、一」とあります。 「恵美神社」は、「恵美須神社」の間違いと思われます。旧社地の地番は、県道玉造温泉停車場線が駅へ向かって折れた所あたりになるので、移動事由の国鉄敷地とは、駅への進入路が買収されたためと思われます。湯町駅(現玉造温泉駅)は明治42年に開業しています。
「雲陽誌」の湯町の項に「恵比須」とあるのは、この恵比寿神社と思われます。
出雲風土記:
延喜式:
主祭神:大国主神、事代主神
境内社:
所在地:松江市玉湯町湯町945
訪問日:2021年9月25日
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