高貞社跡 |
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宍道町宍道の県立宍道高校のグランドの脇から石段を上がると、山を下がる径があります。下がっていくと、谷の中に石碑が見えてきます。高貞の碑には、「昭和十二年建之」とありました。この場所は、宍道中学校のグランドの奥になります。高貞社は、明治39年(1906)に氷川神社に合祀されています。 「高貞社(旧社地 字高貞)・・・由緒 不詳。塩冶判官高貞が足利の討手山名時氏と戦い、この場で自決、その霊を祀るとされる。1906年(明治39)廃社。現在、宍道中学校南側に高貞碑が建立されており、この場所は高貞首塚とも呼ばれている。」(宍道町史) 出雲風土記:延喜式: 主祭神:高貞霊神 境内社:
所在地:松江市宍道町宍道 |
高校グランドの上から山を下がる径がある。 | 谷の中に石碑が見えてくる。 | |
塩冶判官高貞之碑 | 伝塩冶高貞首塚 | |