須賀神社すがじんじゃ


 芦尾地区と六坊地区の間の海岸沿いの道路脇にあります。

 「歳神は須佐之男命、誉田別命、事代主命。六坊地区の氏神須賀神社と芦尾地区の氏神芦尾神社を現在の地に合祀してできた神社です。」(秋鹿公民館パンフレット)

 「創立年代及御由緒不詳。古老の伝に因れば往古当村僅々六戸のみなりし時より、字本宮と称する地に御鎮座され後年に至り現今の地に遷座したと伝えられている。然るに当社所蔵の棟札に依れば慶長十四年に移転し奉った事が明白である。」(神国島根)

 「本社は、秋鹿町六坊にあって、大正三年(1914)に六坊の氏神須賀神社と芦尾の氏神芦尾神社を、現在地に合祀したものである。」(ふるさと秋鹿の地名と神々)

 出雲風土記:
 主祭神:須佐之男命すさのおのみこと
 配祀神;誉田別命ほんだわけのみこと事代主命ことしろぬしのみこと
 境内社:

 所在地:松江市秋鹿町六坊1632
 訪問日:2021年1月31日


須賀神社平成3年と刻まれた狛犬

拝殿芦尾神社と八幡宮が合祭されている。

本殿境内社境内社 龍神社

遠景




松江の神社