旧道を芦尾集落へ向かうと、カーブの内側に歳徳神の宮庫があります。宮庫の横には石垣が残り、その上に少し平場があり、ここが旧社地と思われます。その背後は垂直の岩壁になっています。大正3年に須賀神社に合祀されています。 地元で尋ねると、「宮庫の前の家が、『宮の前』という屋号で、あの場所にあったと思う。」とのことでした。 「ふるさと秋鹿の・・・」にある「小さな祠」は見当たりませんでしたが、同じ場所と思われます。
「芦尾宮ノ上 芦尾集落へ通じる旧道の崖に小さな祠がある。」(ふるさと秋鹿の地名と神々)
出雲風土記: 延喜式: 主祭神: 境内社:
所在地:松江市秋鹿町芦尾 訪問日:2022年1月8日