六所神社 |
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大草町の意宇川の北側、出雲国府跡に隣接してあります。 「古来、出雲の総社とされ、国庁とたいへん関わりのある神社です。『総社』とは、都から派遣されてきた『国司』が、国内の各神社を一々参拝するかわりに、国庁のそばに神社を一つ設けて国内すべての神社を代表させたものです。―略― 現在の六所神社は国庁政庁のま上に建っているので、本来は別の場所にあったはずです。ここから100mほど東の小社『丁明神』が本来の社地ではないかとの説もありますが、詳しいことはわかっていません。」(島根県 出雲風土記登場地) 「六所社 伊弉諾、伊弉冊、天照大神、月読尊、素盞嗚尊、蛭兒命をまつる。、毎歳三月五日熊野別火参勤して多花の神事あり、往古より勅使もありけるとなん、神前の川上を音無川という」(雲陽誌) 八重垣神社とともに、「出雲国風土記」、「延喜式神名帳」に記載された「佐久佐社」、「佐久佐神社」の論社とされる。(Wikipedia)
出雲風土記:佐久佐社
所在地:松江市大草町496 |
新しい社名碑 | 手水舎 | 随神門 |
明治十三年の石灯籠 | 境内の全景 | |
拝殿 | 扁額 | 本殿 |
拝殿右脇の境内社 天満宮 | 本殿右の境内社 丁明神社 | 本殿左の境内社 王子神社 |
新しい小祠 | 荒神 | 国府総社の碑 |
国府総社の碑 | 入口右にある社日碑 |