大山代神社おおやましろじんじゃ


 大山代神社は明治39年に鷹日神社に合祀され、昭和28年に現社地に再建されていますが、旧社地は大山代池の南山林中とあるので、大山代池に向かいました。近くにおられた方に尋ねると、「運動公園のフェンスの脇を山へ向かい、その突き当りに石碑があるので、そこだと思う。」とのことでした。
 フェンスの脇から山へ向かい、斜面の階段を上がると、「大山代神社跡地 平成六年三月吉日」と刻まれた石碑がありました。

 「旧津田村大字西津田字大山代(現松江市西津田町大山代池の南山林中)に鎮座、大山代神社という。」、「明治三十九年十一月十五日、神社合祀令により大山代神社は東津田の鷹日神社に合祀され、現在地にはいつの頃からは不明であるが、その分霊を祀った。」(津田・古志原郷土誌)

 出雲風土記:
 延喜式:
 主祭神:山代日子命やましろひこのみこと大山祗命おおやまつみのみこと
 境内社:

 所在地:松江市西津田9丁目
 訪問日:2022年4月30日


西津田運動公園 グランドの奥の林の中へ向かう。 フェンス脇に道がある。

石段を上がる。 石碑が立てられている。




松江の神社