大山代神社 |
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国道9号と開星高校の間にあり、自動車学校の北側に接した丘陵にありますが、旧社地は大山代池の南の林内にあります。境内にある、「大山神社」の社名碑は、以前この境内に社殿を並立していた「大山神社のもので、現在は同じ社殿に祀られています。 「旧津田村大字西津田字大山代(現松江市西津田町大山代池の南山林中)に鎮座、大山代神社という。」、「明治三十九年十一月十五日、神社合祀令により大山代神社は東津田の鷹日神社に合祀され、現在地にはいつの頃からは不明であるが、その分霊を祀った。・・・しかるに昭和二十八年十月二十日、大山代神社氏子有志等により現在地に小社殿が建立され、ご神体を奉遷した。」(津田・古志原郷土誌) 「大山神社 この社は、西津田町権現西(松江市立第四中学校東方山地)に鎮座され、大山神社と称号されていた。・・・ 「山代日子命、往昔より西津田村の氏神なり。大山祗命は寛永年中国主松江直政勧請、・・・明治三十九年十一月十五日鷹日神社に合祀した。次いで昭和五十二年四月社殿建立宗教法人大山代神社となる。」(神国島根) 「大山代神社 大山祗命なり、此社濱津田村の南山にあり、縁起なし故に勧請年暦知れず、寛永十九年造営梁牓あり」(雲陽誌) 「権現宮 伯州大山の大智明神を勧請す、何時何人の爰にまつるやいまだしれず、社は南の山にあり」(雲陽誌) 出雲風土記:
所在地:松江市西津田5丁目13-30 |
北側から | 東側から | 一の鳥居 |
手水鉢 | ||
社務所 | 二の鳥居 | 鳥居前の昭和四十三年の狛犬 |
拝殿 | 扁額 | |
本殿 | 右側の歳徳神 | 歳徳神 |
小祠 | 左の境内 | 牛荒神 |
小祠 | 社日碑 | 社名碑と扁額 |
大山神社と刻まれている。 | 本殿床下の小祠 | |
境内の全景 |