宇賀神社うがじんじゃ


 上乃木1丁目の丘陵にあり、民家の脇の石段の上に歳徳神の宮倉だけが残っています。詳細は不明です。

 神国島根の野代神社の項に、「明治四十一年九月十七日、宇賀神社と・・・を合併し」とあり、この宇賀神社のことと思われます。

 この社の由緒書によれば、「勧請年暦不詳、元禄四辛未年の棟札有り。野城神社と号し、明治二庚午社号を改めて宇賀神社と称し、昔時は天照大神、合祭建御名方神、鵜草葺不合尊・大山祇神を中宮と云い、大巳貴命を元王子神社と云い維新以後青木の宮と云い、事代主命を西宮と云う三大社あり。然れども年暦不詳尼子・毛利の戦争兵火のために炎焼し、豊臣秀吉公の時領地を放され、当今の社地に合殿となし、旧社地は今本村の西方に方り、字王子坂・中の宮・神田の三耕地に当たると云う。」とあり、境内社には伊勢神社があった。由緒書からみると、この宇賀神社は昔あった中の宮と、維新後青木の宮と呼ばれた元王子神社・西宮神社が明治二年に合併して宇賀の社ができた。そして、西宮神社名の消失とともに、それまでの妙見社(現在の野代社)が同年西宮神社と称したことになる。(乃木郷土誌)

 出雲風土記:
 延喜式:
 主祭神:
 境内社:

 所在地:松江市上乃木1丁目17
 訪問日:2020年5月3日

歳徳神

社日碑か?




松江の神社