明島神社めいじまじんじゃ


 美保関町七類の惣津地区の入り口にある砂州で繋がった島の上にあります。現在は質留比神社の境内社になっていますが、社殿は存続しています。 詳細は不明です。

 一の鳥居の扁額に「住吉神社」とあり、以前には「住吉神社」と呼ばれていた時期があったと思われます。

 神社の少し下に平場があり、以前に相撲が行われていたのはこの場所かもしれません。

 「小島の中腹に、昭和四十七年頃までは広場があり、・・・奉納大相撲が開かれていたとのことです。」(島根半島四十二浦巡り)

 「質留比神社 境内社 明島神社(海津見命)」(神国島根)

 出雲風土記:
 主祭神:海津見命わだつみのみこと

 所在地:松江市美保関町七類
 訪問日:2021年7月20日


海に突き出た岩山の上にある。集落側から見た様子。橋があるが砂州で繋がっている。

島の頂上に社が見える。遊歩道の先に石段がある。一の鳥居

鳥居の扁額には住吉神社とある。二の鳥居は背が低い。手水鉢

石段の上に社殿が見える。

拝殿拝殿内の扁額

神社の少し下に平場がある。




松江の神社