伊奈頭美神社 |
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美保関町北浦の砂州で繋がった奈倉鼻の基部に神社があります。境内社が4宇あるとされますが、2宇しか確認できていません(境内東端を少し北へ進んだところに1宇、道路を挟んだ東側の岩の上に1宇がありました。)。奈倉鼻の山は稲倉山と呼ばれています。 「稲倉山に鎮座する稲倉明神と云う。」(神国島根) 「稲倉明神 倉稲魂命なり、・・・天正五年と記す棟札あれども勧請不知」、また「伊奈久良明神 【風土記】に載る伊奈頭美社是なり、此所を伊奈都美浦という」、「稲積島 【風土記】にみえたり、稲倉明神坐す島なり」(雲陽誌)
出雲風土記:伊奈頭美社
所在地:松江市美保関町北浦304 |
海に突き出た奈倉鼻の基部にある。 | ||
鳥居手前の石灯籠 | 鳥居の奥に石段があるが随神門は右にある。 | |
参道は右へ周る。 | 鳥居の扁額 | 随神門 |
昭和十七年の狛犬 | 拝殿 | |
拝殿内の扁額 | 本殿 | |
拝殿前の狛犬 | 右の境内 | |
荒神 | 境内社 | 左の境内 |
境内社 | 境内東端の北側ある境内社 | |
道路を挟んで岩山がある。 | 岩山の上に小祠がある。 | 岩の上の境内社 |
境内の全景 |