伊綱社跡 |
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東来待鏡地区を南へ500mほど入り、北廻溜池への谷を少し入ると、左手の斜面の上の竹やぶの中に小屋が見えます。引き戸を開けてみると、神輿があり、これは歳徳神の宮庫で、ここが伊綱社の跡地のようです。宝暦14年(1764)に十二社大権現社と合併し鏡神社となっているようです。 「北廻谷の北に当たる所に神社跡として地区共有地がある。」、「事跡一覧表『売布神社(伊綱社)-144』」(「きまち書留帳」) 「社伝によれば、当社は宝暦14年(1764)に十二社大権現社と伊豆名大権現社が合併した神社とされる。」(「宍道町史 鏡神社」)
出雲風土記:
所在地:松江市宍道町東来待鏡 |
宍道町東来待鏡 左の谷へ向かう。 |
このあたりの山の斜面にあった。 |
竹やぶの中に小屋が見える。 |
宮庫の中の歳徳神 |
資料の図面 伊綱社-144 |