平濱八幡宮・武内神社ひらはまはちまんぐう・たけうちじんじゃ


 平濱八幡宮の左奥隣に境内社の武内神社が並立しています。
 「平濱八幡宮は、往古石清水八幡宮の出雲国八ヶ所の荘園のうちの一つ八幡荘にご鎮座にて、創建年代は不詳なるも、天永二年(1111年)には別宮として創建されている。後には出雲国八所八幡宮の総社として著われ、出雲国最古の八幡宮と言われている。(武内神社の)武内宿禰命は五代の天皇に仕え、わが国初の大臣として国政に深く関与された。―略― 武内神社大祭は特に有名で、通称「たけおっつあんまつり」として親しまれ、近隣はもとより中国五県からの参拝者も多く、徹夜の祭典には10万人の人出と、数百軒にのぼる露天で賑わう。―略― 御神輿を奉舁し、古例の作法に則り御旅所までの御神幸式は秋祭りの先駆けとして賑わう。」(境内案内文)
 雲陽誌には「應神天皇仲哀天皇神宮皇后三神を一社にまつる」とあります。

 出雲風土記:
 平濱八幡宮
  主祭神:応神天皇・仲哀天皇・神功皇后
 武内神社
  主祭神:武内宿禰命たけうちのすくねのみこと

 境内社:加和羅神社(十二社権現)、鹿島神社、若宮神社、東随神社、西随神社

 所在地:松江市八幡町
 訪問日:2021年1月14日、2月22日

 裏山の荒神の石製の竜頭
 山宮地区の荒神は、氏神である平浜八幡神社境内裏手に祀られているが、きわ立って特徴的なことは、1993(平成5)年に石製の蛇の頭部が造立された点であろう<写真6>。残された記録によれば、祭への参加者が減少し、蛇の頭部を藁で作る技術を持った者も少なくなったことなどを理由に、雌雄二体の石造の「荒神竜」を製作することになった、とされる。ただ、尾の部分だけは、従来よりも細く短かくして、藁で作って毎年付け替えるのである。(荒神祭祀論のための覚書 山崎亮)

南側から参道が続く。境内入口の稲荷神社

稲荷神社の側面参道の石段を上がる。

石段の両側に随神社がある。左の随神社右の随神社

神門をくぐる。手水舎平濱八幡宮拝殿

平濱八幡宮本殿武内神社拝殿武内神社本殿

加和羅神社(十二社権現)裏山への石段2体の荒神が祀られている。

石製の頭部が置かれている。奥にも神社がある。

小祠が祀られている。神木なぎ幸の神

鹿島神社若宮神社やるき達磨と無事かえる

無事かえる



南側の参道の途中に鳥居がある。平濱八幡宮御旅所

昭和4年の狛犬ライオンの姿をしている。古い小さな狛犬

社殿の側面

木立の周りに御幣が刺してある。




松江の神社