生馬神社いくまじんじゃ(東)


 県道から東生馬町の谷を約1km入った山際にあります。

 八尋桙長依日子命は、神魂尊の御子にあらせられ、国土開発経営に際し、殊の外力を入れ拓殖の道を開き給うこと風土記他所載により明らかである。江戸時代までは、大宮大明神と称え奉り生馬郷七ヶ村の総鎮守として諸民の信仰の篤きお社であった。(境内由緒書)

 雲陽誌には、「大森明神 風土記に生馬社あり、八尋桙長依日子命を祭れり」とあります。

 永禄六年毛利元就國に入り此の城を攻むる當り、當社の位置が攻城尤も重要なる地點にありしを以て、不幸兵火に罹り社殿舊記等悉く烏有に帰し・・・舊地を距る南方三町許りの丘腹即ち宮山の地を卜し、新たに社殿を造営し奉りしもの即ち現時の社地にして、社頭の舊地を元宮荒神或は馬場床と稱し、(生馬村誌)

 「旧社地は、現社地の右手の谷を2〜300m上った右岸の丘らしいので・・・丘へ通ずる道を少し登ると平坦な場所があった。祠とか礎石とかは何もなく、旧社地という感じはしなかった。」(出雲神社探訪)

 出雲風土記:生馬社いくまのやしろ
 延喜式:
 主祭神:八尋桙長依日子命やひろほこながよりひこのみこと
 配祀神:天照大神、高皇産霊命、神皇産霊命他五柱
 境内社:

 所在地:松江市東生馬町235
 訪問日:2021年3月23日、2020年9月28日

参道で狛犬が迎えてくれる。

山際に一の鳥居がある。石段の途中にある二の鳥居

社名碑石段の狛犬

石段の上に灯籠と狛犬が並ぶ。

明治二十年の石灯籠社務所随神門

手水鉢大正六年の石灯籠手水鉢

拝殿扁額本殿

歳徳神宮山荒神境内の小祠

お地蔵さん?境内の全景旧社地 右の大きな木の後方

旧社地か?、平坦地がある。




松江の神社