矢取神社やとりじんじゃ


 県道264号から清水地区の集落の中を農道を越えて一番奥まで入り、更に谷沿いを入った所に小さな神社があります。詳細は不明です。

 「佐太神社境内の『弓石』から御的山(おまとやま)に向かって弓を射ったと伝えられている。その御的山の下、鹿島町上講武には飛んできた矢を拾う、又は矢を取る神をまつる「矢取神社」がある。」(松江観光協会鹿島町支部)

 「境内中庭から本殿に上がる正面の石段脇に2つの石が地から突き出るように立っています。この石は弓石といって御祭神伊奘諾尊が神社の東方にあたる御的山にむけて弓を射ったという故事にちなむものです。」(佐太神社HP)

 出雲風土記:
 延喜式:
 主祭神:
 境内社:

 所在地:松江市鹿島町上講武清水
 訪問日:2021年3月31日


農道を越えて奥へ向かう。突き当りから川沿いに上がる。奥に鳥居が見える。

鳥居の扁額手水鉢

石段を上がる。文政十三年(1830)の石灯籠

「平成二十一年十月建之」とある。




松江の神社