宇由比神社うゆひじんじゃ


 宍道町西来待の小松から西へ山越えの道路へ向かうと坂道の途中に鳥居があります。

 由緒 不詳。『出雲国風土記』の宇由比社と伝える。旧社地は伊野谷とされ、麦祭の時には旧社地で元明神祭がなされている。明治初年まで猪野(伊野)社と称し、『雲陽誌』には伊野大明神と記されている。明治4年(1871)、小松地区に加えて中垣、内ヶ峠地区の氏神となる。・・・1880年(明治13)の明細帳には、末社として金刀比羅社が祀るとされている。現在、境内には総荒神、歳徳神などが祀られている。(宍道町史)

 近世は狩野大明神とか伊野大明神とか呼ばれていた。元は西の谷、通称「伊野谷」に鎮座していたらしい。旧社地には木立の中にしめ縄で囲んだ神域があり、小さな石祠と「氏神旧跡」記念碑がある。(出雲神社探訪)

 出雲風土記:宇由比社うゆひのやしろ
 延喜式:
 主祭神:大国主神おおくにぬしのみこと宇比地邇神うひぢにのかみ須比智邇神すひぢにのかみ
 境内社:

 所在地:松江市宍道町西来待157
 訪問日:2021年4月24日、2021年5月23日(旧社地)

社名碑

鳥居の横にある歳徳神長い石段がある。

参道脇の小祠石段途中の狛犬

手水鉢小祠

拝殿扁額は読めない。本殿

本殿下の小祠と扁額左の境内境内社 



宇由比神社の旧社地 地元の人の話では、「2,3年前までお祭りしていたが、やめてしまった。」とのことでした。

鉄塔の下の谷にある。作業道の突き当りを左へ行く。

左の水田へ下り、鉄塔の方へ行く。小さな橋を渡り、右へ向かう。谷の斜面に細い径がある。

谷の奥に石灯籠が見える。石灯籠と石碑がある。「氏神旧趾」と刻まれた石碑





松江の神社