牛荒神うしこうじん


 宍道町上白石の西城寺の西の民家入り口から入ります。民家入り口の脇に径があり、墓地へ向かっていますが、墓地の手前で左へ周って立木に沿って竹やぶに向かいます。竹やぶの中のU字溝になった径を峠まで上がると、左の尾根に小祠があります。

 近所の方の話では、「昔はこの辺りで牛を飼う家が多かったので、祀られたのだろう。」とのことでした。

 所在地:松江市宍道町上白石
 訪問日:2021年5月23日

 荒神:中国地方の山村や、瀬戸内の島々、四国の北西部、九州北部には、樹木とか、大樹の下の塚を荒神と呼んで、同族の株内ごとにまた小集落ごとにこれを祀る例が多い。部落で祀るものは生活全般を守護する神として山麓に祀られることが多い。樹木の場合は、地主神、作神(さくがみ)であり、牛馬の安全を守るが、甚だ祟りやすいともいう。(ウィキペディア)
 
 出雲(島根県東部)から伯耆(鳥取県中西部)にかけて、荒神にその年の収穫を感謝する行事が濃密に分布しており、毎年収穫後の11月から12月を中心とする時期に行われます。巨大な藁蛇(わらへび)と大量の幣束(へいそく)を製作し、荒神を祀った樹木や石などに供えることを基調にしながら、多様な形態をもって伝承されています。(鳥取県)

民家の脇から入る。墓地の手前から左へ周る。草地をまっすぐ竹林へ向かう。

竹林内の径を上がる。峠に上がり、左の尾根へ上がる。

左の尾根の少し先に小祠がある。





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