宇留布総荒神 |
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平原室の民家の脇から山へ上がる径(鉄塔巡視路)があり、山へ入ったところで分岐するので右の坂道を上ります。坂道には石段が残っていて、昔からよく人が通ったことが伺われます。鉄塔を左上に見ながら、山径を上っていくと、前方に白い御幣が目に入り、宇留布総荒神と刻まれた石柱が立っています。この碑には、昭和5年12月建之とありました。 「中世の三島神社は宇留布山(室山)中腹にあったと考えられ、現在『宇留布荒神』が祀られている左隣に、神社跡の石垣が残っている」(八雲村誌)
所在地:松江市八雲町平原室 |
民家の間を入る。 | 分岐を右へ曲がる。 | 石段の残る坂道を上がる。 |
左に鉄塔を見て、林内を進む。 | 径の先に白い御幣が見える。 | |
宇留布総荒神とある。 | 荒神の手前、左の藪の中に神社跡がある。 | |
神社跡の標柱 |