宇賀神社うがじんじゃ


 許曽志神社の東の谷を北上し、西谷町に入ると谷が分かれるので、右の谷へ入ると、入口西側の山にあります。

 雲陽誌には「宇賀明神 倉稲魂命うかのみたまのみことを祭る」とあります。

 祭神は倉稲魂命である。祭祀年代は不詳であるが、中世「佐太の海」が水位減退により周辺が沼沢となり稲作が出来るようになった頃、この地方の有力者が京都より稲作の神として耕地が一望出来る古曽志岡山の地(現在の古江小学校の処)に耕地開成の守護神として祀られた。その後故あって移遷があり、現在地の岡崎に奉遷された。現在は西谷町の氏神として祀られている。(古江公民館パンフレット)

 祭神は、天照大神と伊勢外宮に鎮座されている倉稲魂命で日本書紀には「伊邪那岐尊の生ましませる兒なり」と記され、豊受姫命、豊岡姫命、止由気大神の別号がある。また倉稲魂命は、天照大神の大御食を仕え奉る姫命に坐す故に、大御膳之神、大御膳之姫神と申し上げることもある。―略―
 この社は、許曽志神社の近くの岡山にあり、天文年間に牛切山の宮廻に移築、天保三年に現在地岡崎山に鎮座された。(境内説明文)

 出雲風土記:
 延喜式:
 主祭神:天照大神あまてらすおおかみ倉稲魂命うかのみたまのみこと
 境内社:小祠

 所在地:松江市西谷町200
 訪問日:2021年2月28日、2021年11月9日

平成十年の狛犬

手水舎 随神門

拝殿前の明治四十二年の石灯籠 本殿

本殿左の境内社 歳徳神神楽殿

随神門脇の荒神




松江の神社