角崎明神 |
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上佐陀町の尾根の最南端部の市道と県道の分岐点に樹木の茂った家があります。角崎という屋号で、庭の一角の樹木の間に荒神が祀られていました。明神社という名前は不明で、「荒神さん」を祀っているとのことでした。 「角崎明神社は、『雲陽誌』に『素盞嗚尊なり、十年以前までは下佐陀村松尾助九郎という者の造立したりし社ありけれども、今は破壊して境内ばかりあり』とある。」(地名が語る生馬の里) 「角崎明神 大字上佐陀字角崎吉岡甚市宅に在り、一大老松繁茂す、・・・俗に森様と称し、素盞嗚尊を祀る、」(生馬村誌)
出雲風土記:
所在地:松江市上佐陀町 |
邸内に樹木が茂っている。 | 庭の一角に荒神が祀られている。 |