正一位稲荷神社 |
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殿山集落から十善山の麓へ向かう林内にあります。倉稲魂神を祀り、拝殿前には石狐が向かい合っています。 「本殿は大野町殿山にあって、もと十善山城主宮倉氏が勧請した城の守護神であったと言われています。宮倉氏の末裔と伝えられている奥原氏が奉祭し、現在地に移転し、その由緒を認められて、明治8年、神祇官より、正一位の位階を追贈せられています。」(大野町パンフレット) 「稲荷 大野と伊野との界、殿山と云処にあり、社四尺四方、倉稲魂神也、昔年大野氏在世の時、宮倉八郎五郎と云者勧請したりと云」(雲陽誌)
出雲風土記:
所在地:松江市大野町殿山 |
正一位稲荷神社 | ||
狛狐 台座に明治十一年九月とある。 | ||
拝殿 | 本殿 | 本殿横の小狐 |
神社入口の御堂 | 堂の内部 | 神社の遠景 |
神社への手前にあるお堂 | お堂の内部 |