手間天神社 |
---|
大橋川に浮かぶ塩楯島にあるので、訪問できていません。 「手間天神 少彦名の神廟なり、本社南向、寛文三年(1663)太守源直政公造営棟札あり」(雲陽誌) 「当地は祭神が高皇産霊神の手の股より落ち給う故にこれを『手間』という。此地を塩楯島というのは祭神降臨の際海水から固って島となったと伝う。既く祠壇を興し典儀を設けて神世の故事に因って手間の天神(ジンとよまず)と称え奉って鎮祭し、」(神国島根) 「島の上の社殿には少彦名命が祭神として祭られている。祭神は、・・・大国主命に協力して国造りをされた神として有名である。また祭神は親神様の手の指の間から漏れるほどに小さい神であった。手間の地名の由来である。」(竹矢公民館パンフレット)
出雲風土記:
所在地:松江市竹矢町塩楯島 |