玉造天満宮 |
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玉湯町玉造の住宅地の細い路地を入って、山際の擁壁の脇を南へ向かうと小さな社が石段の上にあります。 「玉造天満宮は菅公御父子二柱の命が奉祀されています。道真公命は菅原の里にて御誕生になり給うと伝えられ、公の御父君を是善公命と申し上げ、出雲国司として御在任になり古書に『出雲国造の奉る玉は真玉、国司が献ずる玉は富岐玉なり』と記され、古く玉造で作られた御富岐玉を朝廷に御献玉なされていることからしても製玉地、神湯出湯の里、当地玉造に都度御来駕の程がうかがわれます。・・・御創建年代は古く千有余年の昔、平安中期天暦の頃と伝えられ、境内のふじの古木は『千年ふじ』とも呼ばれ、稀有の古存神木で、今、松江市の天然記念物にも指定されています。」(境内由緒書より) 出雲風土記: 所在地:松江市玉湯町玉造 |
民家の間の路地を入る。 | 案内標識に従って進む。 | 擁壁の脇を上がる。 |
石段を上がる。 | 鳥居の扁額 | |
鳥居の脇の狛犬 | さらに石段を上がる。 | |
社名碑 | 社殿 | 扁額 |
牛の像がある。 | 奥に荒神が祀られている。 | 境内の全景、左上が千年ふじ |