宝神社たからじんじゃ


 宝神社は玉湯町史によると、林村字宝神平にありましたが、明治40年に布宇神社に合祀されています。布宇神社に跡地の場所を尋ねると、「柳井の公会所の裏山にあって、今でも祀られている。」とのことでした。合祀された後、いつの頃か、小さな石祠が作られたものと思われます。

 「宝神社 林村字宝神平 布宇神社 神社維持整理法 明治四〇年六、二四」(玉湯町史)

 出雲風土記:
 延喜式:
 主祭神:大名持命おおなもちのみこと
 境内社:
 所在地:松江市玉湯町林柳井
 訪問日:2022年5月1日

柳井
柳井公会所の裏山にある。
斜面に石段がある。さらに石段を上がる。

一段高い所の石積みの上に石祠がある。

安政5年(1858)の石灯籠右側に石段がある。

石段の上に荒神が祀られている。




松江の神社