高宮神社 |
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宍道町白石の水田が広がる山際に鳥居が見えます。「神国島根」では風土記の狭井高守社としていますが、他に佐為神社、出雲路幸神社(安来市)の境内社があげられています。 「勧請年代不詳なりと雖も往古より白石村本郷下区の氏神産土の社として鎮祭し、該地人民の崇敬すること既に年久し、当社は最も旧社にして即、式内狭井高守の社たること先人口述存置せり。かの神祇全書に佐為高守神社、出雲風土記に狭井高守の社とあり、白石村の高宮大明神なり云々と記せり。されば該神社は天平の年度即風土記撰定以前に創立ありし有名な古社なり。」(神国島根) 「由緒 不詳。かって蔵王権現と称した。往古より本郷下区の氏神として崇敬篤く、式内狭井高守社とする伝もある。・・・境内社 天満宮・・・この他、境内社として社日、豊常社、三保社などが祀られている。」(宍道町史)
出雲風土記:
所在地:松江市宍道町344 |
拝殿 | 扁額 | 社殿の側面 |
本殿 | 右の境内 | |
社日碑 | 左の境内 | 境内社 天満宮 |
多数の小祠が並ぶ。 | 1社だけ木札があった。 | |