稲荷神社 |
---|
寺町にあり、出世稲荷と呼ばれています。 「由来末次地方農耕開拓に当り守護神として宇賀御魂神と誉田別命を奉斎したのに創ると云われ、慶長八年堀尾氏入封するや殿町御細工所の内に社殿を造営して奉斎せられ、爾来本社は松江藩庁の館内守護神として仰がれた。明治二十一年現在地に移転し以来衆庶崇敬も亦深いものがある。殊に出世開運に御神徳顕著なるを以って世上出世稲荷神社と唱えるに至れり。」(神国島根) 「武甕槌神と経津主神は、松江藩校修道館鎮守のご祭神でしたが、明治維新の際、稲荷神社に合殿となり、寺町への移転に際し、主祭神と一緒に遷して、本殿に合祀されました。」(神社パンフレット)
出雲風土記:
所在地:松江市寺町183 |
社名碑 | ||
手水舎 | 二の鳥居 | |
拝殿 | 扁額 | 本殿 |
本殿裏 | 左の境内 | 地主神社 |
天満宮・琴平神社 | 境内社 | 社務所 |
横からの社殿 |