坂口神社跡の荒神 |
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宍道町坂口の道路脇から民家の前に上がり、民家横の径を入ります。入ってすぐ斜面を右へ上がったところが坂口神社跡で、社日碑があり、その奥に荒神が祀られています。坂口神社は大森神社に合祀されています。荒神の中に、小祠があるのは、町史にある金比羅と思われます。 「由緒 不詳。かって王子社と称する。社伝によれば、金山谷屋堀の王子谷に鎮座していたが、この社が城下にあることを宍道伊予守が許さず、伊原家所有の山林へ遷座、井原氏の鎮守として祀られ、宝永年間(1704〜11)ごろより大字坂口の氏神として崇敬されたとされる。明治5年(1872)、坂口神社と改称。1908年(明治41)大森神社に合祀。・・・現在、旧社地には荒神、金比羅(石祠、明治年間に山中から遷座したもの)、社日が祀られている。」(宍道町史)
祭神:建御名方命 |
道路から奥の民家へ向かって入る。 | 民家前を奥へ向かう。 | 民家横から入る。 |
すぐ右斜面へ上がる。 | 右手に石段がある。 | 手水鉢 |
社日碑 | ||
荒神 | 金比羅社 |