乙部稲荷神社跡 |
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国道431号の石橋町の北霊園入口から50mほど北へ進むと、東へ細い路地があります。路地から石段を上がると、広場がありますが、建物はなく、石灯籠と手水鉢、礎石だけがありました。城北公民館の古いパンフレットには、乙部稲荷と載っていましたが、だいぶ前に神社は取り払われたようです。 「松平直政の筆頭家老であった乙部氏が松江城の鬼門に当たるこの場所に稲荷を祀り、災難を防ごうとしました。」(樹木マップ「松江樹木めぐり」)
出雲風土記:
所在地:松江市石橋町 |
建物はなく、礎石が残っている。 | 明治二年の石灯籠 | |
小さな石狐が残っている。 | 古い「まち歩きマップ」 |