大埼川辺神社おおさきかわべじんじゃ


 島根町大芦の県道から南へ入り、保育所の前を過ぎると森田川が近づいた所の山手に鳥居があります。国主くにしさん、と呼ばれているそうです。
 西側と北側に鳥居があり、西側には川邊神社、北側には國主大明神の扁額があります。北側の鳥居の脇には巨岩があり、「かつてのご神体(出雲風土記)」とされているそうです。  

 出雲風土記登記の神社なれど創立年代不詳、寛永六年八月再創立(神国島根)

 雲陽誌に、「國主明神 ・・・当社の縁起に云【風土記】に大葦浦は大埼濱と號するなり、國主明神は大埼川邊社と號、伊奘諾尊をまつれり、天地初て發の時國の主たるによりて國主明神とは申なり、此神伊弉冊尊の産の穢を見て潮と水との界に来、神意を潔たまい川邊に社を建によりて大埼川邊の社というなり、世の人清浄の潮を汲時は今にいたりて此濱邊に来て身を清るなり」とあります。

 出雲風土記:大埼川邊社おおはしかわべのやしろ
 延喜式:
 主祭神:伊耶那岐命いざなぎのみこと
 配祀神:須佐之男命すさのおのみこと経津主命ふつぬしのみこと武甕槌命たけみかづちのみこと
 境内社:天満宮
 境外社:将軍神社、弁天神社、素鵞神社、大蛇神社

 所在地:松江市島根町大芦2209
 訪問日:2021年4月20日

西側の参道鳥居の扁額

石段上の昭和十六年の狛犬

北側の参道鳥居の扁額鳥居脇の巨岩

随神門手水鉢拝殿前の狛犬

拝殿右の境内

本殿左の境内境内社 天満宮?

社日碑か?小祠

境内の全景




松江の神社