大井神社 |
---|
大井町の県道が東へとカーブする手前から北へ分かれ西へ向かう山手にあります。鳥居の手前には島根の名水100選に選ばれた大井の池があります。 「大井町宮山にあり、祭神は大国主尊他6柱で、出雲風土記に記されている由緒ある神社である。神社前には大井の清水が湧き、神々が朝の炊事に用いられたと伝説にある。」(朝酌公民館パンフレット) 「大井七社大明神と尊称していたが明治五年以後は大井神社と改称した。」(神国島根) 「出雲風土記の大井社で、当時大国主命を奉祀していたが、後世に他の神を合祀した。」(境内案内文) 「大井社は朝酌の郷大井村七社大明神、所謂出雲の御大三崎は此処の東の辺に在る、此の社則大国主神を祭る」(出雲風土記抄) 「七社明神 風土記に大井社あり、大国主神を祭る、・・・末社若宮を勧請す」(雲陽誌)
出雲風土記:大井社
所在地:松江市大井町510 |
鳥居の左前にある大井の池 | 鳥居の先の手水鉢 | 右には歳徳神か? |
天保十五年(1844)の狛犬 | ||
安政七年(1860)の石灯籠 | 手水鉢 | |
拝殿 | 拝殿内部の扁額 | 本殿 |
右側の荒神 | 境内社 荒神社 | 左奥の大井龍宮社 |
境内社 若宮神社(稲荷) | 荒神 |