津上神社つがみじんじゃ


 鹿島町手結の港の南の丘陵にあります。

 当神社の勧請創立年代は不詳なれども口碑に伝うる処に依れば多胡外記(左衛門之丞)と称する武士が津和野藩士に仕える家老の職権を執りしが元禄年代藩主が過失に因り上司の鎚責を被りたるに、之が宥恕を乞わんがため金策を為すべく己が多胡領土に帰らんと欲し其の道を海路に求め、途中三隅に出て八幡宮(現在三隅町字竹原)の御分霊を捧持し三保の浦より舟を乗出だせるに霊験あらたかにして海路恙なく帰領するを得た。よって己が領有地なる大松の根方に勧請し奉りし由伝。(神国島根)  出雲風土記:
 延喜式:
 主祭神:瀬織津彦神せおりつひこのかみ瀬織津姫神せおりつひめのかみ
 境内社:恵毘須神社

 所在地:松江市鹿島町手結
 訪問日:2021年4月15日





松江の神社