尾田須総荒神 |
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県道から生馬神社(西)へ向かう道のほぼ中間あたりの西の谷にあります。地元で尋ねると、「橋を渡って溜め池跡の脇を上がって行くと山の斜面にあるが、わかりにくい場所にある。1年に1度、当番が藁蛇を供えるだけで、宮司さんには、神社でその方向を向いてお祭りしてもらっている。」とのことでした。 「尾出し 山に尾田須総荒神がある。この荒神は以前には二十二戸十二月十五日に祭祀されていて総荒神と呼ばれている。」(地名が語る生馬の里) 「尾田須総荒神 大字西生馬字尾田須山林内にあり、・・・西生馬内二十二戸より祭祀を行う。」(生馬村誌) 出雲風土記:
所在地:松江市西生馬町尾出し |
小さな橋を渡って谷へ入る。 | 溜め池跡の脇へ上がる。 | |
谷を上がる。 | 斜面の上に大きな木がある。 | |
木のたもとに藁蛇が巻かれている。 | ||