能瀬荒神 |
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下佐陀町下佐陀下の谷を入ると、能瀬池があり、その西側の林の中にあります。鳥居があるとされていますが、木製の鳥居は朽ちて倒れていました。林内に胸高直径が一抱え半位ある大きな杉の木が2本あり、その奥に荒神が祀られ、石灯籠が並んでいます。 「能瀬池の西側の谷に三宝大荒神、通称能瀬荒神が祀られている。この荒神は、鳥居もあり、」(地名が語る生馬の里) 「三宝大荒神 大字下佐陀能瀬山林内にあり、一名能瀬荒神という、祭神素盞嗚尊、豊磐間戸神、櫛磐間戸神にして、神木に之を祀る。(生馬村誌)
出雲風土記:
所在地:松江市下佐陀町下佐陀下 |
池の西側の林内にある。 | 大きな2本の杉の辺りにある。 | 池の縁を右へ入る。 |
鳥居が朽ちて倒れている。 | 大杉が2本立っている。 | 大杉の奥に石灯籠が並んでいる。 |
石灯籠の奥に荒神が祀られている。 | 文政6年の石灯籠 |