納佐神社のうさじんじゃ


 民家の間の細い路地を突き当たると、林の中に神社があります。鳥居はありませんでしたが、境内の入り口には狛犬がありました。境内には2つの小さな社が少し離れて並んでいて、どちらも同じような形、大きさをしています。神社名を表すものはありませんでした。ちょうど農作業の方がおられ、尋ねると「右のほうが、こうじんさん、左がこんぴらさん。」と言っておられました。「荒神社」と「金毘羅社」でしょうか。詳細は不明です。

 出雲風土記:
 延喜式:
 主祭神:
 境内社:

 所在地:松江市下東川津町
 訪問日:2021年2月10日


右の道の突き当りに神社がある。 家の間の路地を入る。 小さな石段を上がる。

狛犬が迎えてくれる。 木のたもとに手水鉢がある。

境内には同じような二社が並んでいる。 右にある神社(こうじんさん)

石灯籠には寛政十二年(1800)とある。 左の神社(こんぴらさん)

歳徳神か?




松江の神社