日御碕神社 |
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島根町野波の海岸の西の端の道路脇にあります。 「当社創立年代不詳尤移転前は社地より西方の海中の雄島と申す島に社あり。然るに天正八年辰十二月十七日夜大波の為め流れ現在地に漂着し天正九年巳三月に現地移転し奉りし證があり、社蔵古文書に依りても明白也。此の棟札天正九年の棟札にて事由が記入してある。雲陽誌にも見えるが、天正以前に島に祠殿を設け現今簸川郡大社町日御碕に座す日御碕神社御分霊を勧請し奉りしならんか。・・・元野波村前田地区鎮座す日吉神社を明治四十二年村社日御碕神社に合祭してより後毎年元つ宮所に神幸式を行う。」(神国島根) 雲陽誌に、「日御崎太神宮 素盞鳴尊大日孁貴五男三女なり」とあります。 出雲風土記: 延喜式: 主祭神:天照皇大神、建速須佐之男命神 配祀神:多紀理毘賣命、多岐都比賣命、市寸島比賣命、天之菩卑命、天之忍穂耳命、天津日子根命、活津日子根命、熊野久須毘命 境内社:八幡宮、高神社、住吉神社、客神社、荒神社
所在地:松江市島根町野波313 |
社名碑 | 手水舎 | |
内側からの随神門 | ||
拝殿 | 本殿 | |
右の境内 | 住吉神社 | |
小祠 | 左の境内 | 八幡宮 |
高神社 | 歳徳神 | 荒神 |
神木か? |