新田八幡宮にったはちまんぐう


 上佐陀町の千光寺の近くで旧道が県道松江鹿島美保関線に合流する近くの家の門名が「八幡」というそうです。そのあたりにあったと思われます。明治6年に加茂志神社に合祀されています。詳細不明です。

 「八幡 『雲陽誌』に、『新田八幡宮、社二尺に三尺東向、祭礼九月十三日なり、』とあり、又、『生馬村誌』に、『新田八幡宮、永正十七年(1520)恵美山落城後、城主新田右馬之頭ノ霊ヲ祭リシモノナリ。明治六年(1,873)本社に合祀ス。』とあり、この八幡宮により地名となっている。」(地名が語る生馬の里)

 出雲風土記:
 主祭神:新田右馬之頭

 所在地:松江市上佐陀町
 訪問日:2021年11月14日


県道と合流する。「八幡」という門名の家




松江の神社