名尾荒神なおこうじん


 薦津町の県道を挟んで生馬公民館の反対側の丘陵にあります。丘陵の東側の民家への進入路の左端に荒神への狭い径があります。径をたどると、民家と歳徳神の宮庫の奥に注連縄が張ってあります。その奥の林内の神木に、高く藁蛇が巻かれています。

 「名尾荒神古墳が県道恵曇線の南丘陵にあり、そしてこの古墳に名尾荒神があり、」(地名が語る生馬の里)

 「名尾荒神 大字薦津字名尾に在り。」(生馬村誌)

 出雲風土記:
 主祭神:

 所在地:松江市薦津町
 訪問日:2021年11月14日


民家奥の林内にある。道路左端の通路を行く。

民家と歳徳神の奥に注連縄が見える。

木に高く藁蛇が巻かれている。




松江の神社