愛宕神社 |
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天台宗宝照院の裏山にあり、長い石段の上にあります。 「堀尾吉晴公が築城時に裏鬼門にあたる現社地に遷座し、城下の火伏せの神として広く信仰されています。124段の石段を登ると宍道湖や松江城が見えます。」(城西公民館のパンプレット) 「明治初めの神仏分離令以前、宝照院と一体化した神仏習合の状態にあったが、いまは外中原の阿羅波比神社の摂社となっている。」(「灰火山社記」の世界) 「宝照院 本社は愛宕権現・・・権現は伊弉冊尊御子、火神軻遇突智の神なり、・・・此社昔年能義郡古川村灰火山と云所にあり、・・・慶長の頃、堀尾帯刀吉晴能義郡富田の城を島根郡松江に移し給う時、此社も今の山に移し給うと云、・・・軻遇突智は火の神なるを以て火難を除くなり」(雲陽誌)
出雲風土記:
所在地:松江市外中原町 |
社名碑 | ||
手水鉢 | 長い石段がある。 | 拝殿 |
扁額 | 本殿 | 社殿の全景 |
左からの本殿 |