本場明神 |
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県道脇の民家の横に大きなタブの木があり、その裏側に御幣が立てられ、お祀りされています。生馬村誌と雲陽誌では祭神が異なっています。 「元場 山の中腹に本場明神があり、」(地名が語る生馬の里) 「本場明神 大字上佐陀字本場吉野善蔵所有地に在り、祭神稲倉魂命にして、神木に之を祭る、祭日十月十二日、吉野善蔵・安達林之助の祭祀する所なりと雖も由緒明ならず。」(生馬村誌) 「本場明神 誉田天皇を祭、五十年以前までは社殿もありしか、今は其の名のみ残り、」(雲陽誌) 出雲風土記:
所在地:松江市上佐陀町元場 |
民家の横に大きなタブの木がある。 | ||
裏側に御幣が立てられている。 | ||