持田神社もちだじんじゃ


 県道松江島根線から北山農免道を東へ入り、すぐ北に向かうと持田神社があります。

 通称「丸山さん」として広く知られ信仰を集めている合祀「丸山神社」はその昔、白鹿の勇士、丸山権太左衛門が毛利との戦中、頭痛のため字国石谷の奥、後丸山谷(現在のソフトビジネスパーク内)で落命したことにより祠を建ててその霊を祀ったことから始まりました。(境内由緒書き)

 主祭神・・・は天岩戸の変及び天孫降臨の際奉仕せられ、神勲赫々たる事は史実に明白である。大宮比賣命は神祗官八神殿に奉斎せられる大神で出雲風土記に持田社と記され天平五年以前の創立であることは明らかである。・・・当社は主祭神が舞楽の祖神である為、神能神事が伝わり氏子内に代々其の技を伝え例祭に奉納するを例とする。(神国島根)

 雲陽誌に、「大宮大明神 風土記に持田社あり、天太玉命、縣大宮姫命、天鈿女命を祭る」とあります。

 出雲風土記:持田社もちだのやしろ
 延喜式:
 主祭神:大宮比賣命おおみやひめのみこと天太玉命あめのふとたまのみこと天鈿女命あめのうずめのみこと猿田彦命さるたひこのみこと
 配祀神:天御蔭命あめのみかげのみこと別雷命わけいかづちのみこと木花咲耶姫命このはなさくやひめのみこと誉田別命ほんだわけのみこと忍穂耳命おしほみみのみこと金山彦命かなやまひこのみこと国常立命くにのとこたちのみこと大物主命おおものぬしのみこと伊弉冊命いざなみのみこと高降姫命たかおりひめのみこと
 境内社:歳徳神

 所在地:松江市西持田町915
 訪問日:2021年3月27日

遠景社名碑

合祀の丸山神社の社名碑手水舎反対側にある手水鉢

随神門

拝殿拝殿内部の扁額本殿

明治二十七年の石灯籠右奥に狛犬がある。奥に多数の御幣が立てられている。

荒神か?左側にある歳徳神

社務所境内の全景




松江の神社