森清神社 |
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フォーゲルパークから北へ進むと、広域農道との角にあります。社殿の扁額には「森清大明神」とありました。 「祭神は天照大御神。小さなお社ですが、出雲国風土記には阿之牟社と記載されています。」(秋鹿公民館パンフレット) 「森清大明神 天照大神なり、里人伊勢宮という、此所を布川という」(雲陽誌) 「森清神社は明和4(1767)年に里宮として創建され、地区の名にちなんで呼ばれるようになったようだ。阿之牟社は本来山一帯をご神体としている神社で、山中の中腹には本宮とされる巨岩がある。」(出雲神社探訪) 内神社の宮司さんや地元の方に話を聞き、山にある本宮を訪ねました。
出雲風土記:阿之牟社
所在地:松江市大垣町488 |
右端の山は本宮山 | 境内全景 | |
一段高いところに社殿がある。 | ||
扁額に「森清大明神」とある。 | ||
嘉永元年(1848)の刻みがある石灯籠 | 荒神か? | 石段脇の手水鉢 |
神楽殿 |
森清神社 本宮 | ||
集落の奥から谷を上がる。 | 最初の堰堤の手前を左に曲がる。 | 急な坂道を上がっていく。 |
紺屋川 間谷堰堤 | 堰堤の先へ100mほど進む。 | 沢に出会い、左へ渡る。 |
Uターンするように60mほど沢に沿って行く。 | 右斜面に踏み跡があり、赤いテープがある。 | 巨石の脇を上がる。 |
巨石 | 阿之牟社本宮の案内板がある。 | 大きなタブノキが祀られている。 |