松崎神社 |
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春日町の県道と市道の角の丘の上にあります。海上に浮かぶ島のように、ぽつんと宅地の中に独立した丘があります。 「尼子氏堀尾氏の崇敬した社で松平氏に至り、藩主吉透の生母養法院の崇敬殊に厚く延宝八年社殿を造営せられ、以来武運長久の祈願所として藩主修覆の神社となって居た。」(神国島根) 「松崎神社 太守源吉透公の御母堂養法院殿の花園の境内にあり、世人是を摩利支天山と云えり、此神社は武甕槌命なり、・・・古老の云、天孫降臨し給う時、此神は先払いの神也、松崎と云うは真先と云假名にかなえるが故に真先と云を、俚民、松崎と云なり」(雲陽誌)
出雲風土記:
所在地:松江市春日町339 |
住宅地に小丘がある。 | 長い石段がある。 | |
鳥居のたもとに摩利支神社の社名碑がある。 | もう一段石段を上がる。 | 上った所に「松尾明神」の社名碑がある。 |
手水鉢 | ||
拝殿 | 扁額には「摩利支神社」とあります。 | |
本殿 | 本殿後の小祠 稲荷社 |