真米稲荷社まごめいなりしゃ


 西川津町橋本のマンション裏から谷を入ると、民家に隣接する山の斜面に赤い鳥居と小祠があります。元は、現社地近くの林内の松江藩家老柳田氏の山荘にありましたが、明治期に住吉神社に合祀されています。旧社地の近くに、元山荘の山守であった足立氏によって現在も『真米稲荷社』として祀られています。

 「稲荷 倉稲魂神なり、社三尺に二尺五寸、南向、鳥居あり、祭禮正五九月なり、天和三年柳田氏の山荘の内に勧請したり」(雲陽誌)

 出雲風土記:
 延喜式:
 主祭神:
 境内社:

 所在地:松江市西川津町橋本
 訪問日:2023年4月23日








真米稲荷社跡
神社の手前から林内へ

広い平場がある。
一段上にも平場がある。


基壇状の盛り上がりがある。





松江の神社