客土の荒神こうじん


 鹿島町の佐太小学校の手前の道路の角にこんもりとした森があります。斜面に径があるので、登ってみると、入口に注連縄が張ってあり、中の大きな木の袂に御幣が立てられていました。また何か不明ですが、半分埋まった状態の仏像のようなものがありました。荒神ではないかと思われます。

 所在地:松江市鹿島町佐陀本郷客土
 訪問日:2021年4月15日

 荒神:中国地方の山村や、瀬戸内の島々、四国の北西部、九州北部には、樹木とか、大樹の下の塚を荒神と呼んで、同族の株内ごとにまた小集落ごとにこれを祀る例が多い。部落で祀るものは生活全般を守護する神として山麓に祀られることが多い。樹木の場合は、地主神、作神(さくがみ)であり、牛馬の安全を守るが、甚だ祟りやすいともいう。(ウィキペディア)
 
 出雲(島根県東部)から伯耆(鳥取県中西部)にかけて、荒神にその年の収穫を感謝する行事が濃密に分布しており、毎年収穫後の11月から12月を中心とする時期に行われます。巨大な藁蛇(わらへび)と大量の幣束(へいそく)を製作し、荒神を祀った樹木や石などに供えることを基調にしながら、多様な形態をもって伝承されています。(鳥取県)

佐太小学校前に杜がある。斜面に径がある。注連縄が張ってある。

大きな樹の袂に御幣が立てられている。半分埋まった仏像のようなものがある。




松江の神社