八雲町熊野大石の、国道と意宇川の間の小高くなったところの森の中にあります。明治41年に熊野大社に合祀されています。 明治時代に熊野大社に合祀された20社の跡地に、跡地を示す標柱が立てられいます。この標柱の位置図により、跡地を訪ねることができました。
雲陽誌(1717)には、雲羽明神社跡と載っています。
八雲村誌には、「宝暦十四年(1764)当時の熊野の神社として、『雲場大明神』(大石 雲場)」が載っています。また、ここが風土記所載の速玉社があった場所に比定されています。
出雲風土記: 延喜式: 主祭神:九萬八千の軍神 境内社:
所在地:松江市八雲町熊野大石 訪問日:2021年3月18日