小林荒神 |
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下佐陀町下佐陀上の丘陵の上にあります。民家の間の径を山へ上がると、石段の上に薬師堂があります。石段下の径をさらに上がると、古い墓石があり、その先に注連縄が張られて荒神が祀られています。 「小林をコベシと呼んでいる。丘陵上に方墳が一基、小林古墳がありそこに三宝大荒神が祀られ、別名小林荒神と呼ばれている。」、「山中に『荒張五右衛門墓』と呼ばれている豪農松尾家の古墓群がある。墓地の脇に荒張五右衛門の鬼門除けとして建立されたと伝えられる薬師堂がある。」(地名が語る生馬の里) 「「三宝大荒神 大字下佐陀小林山林内にあり、一名小林荒神という。」(生馬村誌)
出雲風土記:
所在地:松江市下佐陀町下佐陀上 |
石段の上には薬師堂がある。 | ||
薬師堂 | 古墓群「荒張五右衛門墓」 | |
注連縄が張ってある。 | 石灯籠に囲まれて神木がある。 | 荒神が祀られている。 |
壊れた手水鉢 | 昭和壬寅(1962)の石灯籠 |