北代若八幡社跡 |
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八雲村誌の近世の神社の項に、「宝暦十四年(1764)当時の熊野の神社 北代若八幡社 (市場 北臺) 八幡三座」とあるので、市場の集落を訪ねました。 水飲み場付近の山際は四方竹が密生し、また急斜面になっているようで、侵入が困難です。右の東屋の奥からは斜面も若干緩やかで、竹もまばらな状態なので、この付近から入ってみました。竹の間を通り抜けながら、斜面を左へ向かうと、県道近くの斜面に踏み跡のようなものがあり、加工された石材や、並べられた石がありました。神社跡の確認はできませんでしたが、紋の入った屋根の棟石が残っており、何らかの建物があったことは間違いないようです。民家が建てられるような広い平坦な場所ではないので、この辺りに、神社があったものと思われます。 出雲風土記: 訪問日:2022年5月21日、2022年6月9日 |
農村公園 | 中央あたりの山にあったとのこと。 | 竹が密生し、右手の東屋付近から入る。 |
斜面を上り、左へ向かう。 | 加工された石がある。 | 並べられたように見える。 |
紋の入った屋根の棟石がある。 | この辺りにあったのでは。 | |
県道へ下りてきた。 |